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JR東日本新潟支社は、12月1日に実施する列車ダイヤ変更の概要を20日発表した。柏崎関係では特急「みのり」2往復を廃止し、代わりに新潟―新井間に3往復の快速電車を運転する。急行「きたぐに」の長岡発時間を変更し、東京発最終の新幹線と柏崎方面との接続を可能にする。
新快速は、下り(新潟行き)が柏崎発午前7時48分(新潟着9時15分)、同午前10時12分(同11時39分)、同午後6時1分(同7時27分)、上り(新井行き)が新潟発午後2時38分(柏崎着4時)、同午後5時7分(同6時33分)、同午後7時55分(同9時22分)。車両は特急型4両編成を使用し、停車駅は上越市役所前に移転する春日山駅が増えるだけで、所要時間はほとんど同じ。特急料金が不要になる分「お得」になる。
従来、越後線から信越線下り、さらに新幹線への接続に不便があったが、今回のダイヤ変更では夕方に柏崎駅へ到着する越後線電車の時刻を変更し、午後6時1分の新快速に接続させて東京行き新幹線を利用しやすくする。これにより越後線沿線の住民や企業の利用者増加をねらう。
これまで東京発の最終下り新幹線は長岡駅で柏崎方面への接続がなかったが、急行「きたぐに」の運転時間を変更して、長岡駅で午後11時54分に乗り換えできるようにする。柏崎駅到着は翌日の午前0時20分台になる予定だ。
12月のダイヤ変更から、新幹線の名称が「あさひ」から「とき」に代わり、朝夕以外の時間帯で東京駅での発着時間をパターン化。燕三条駅の停車列車を増やす。このほか、新潟市近郊の発着時間のパターン化、羽越線特急「いなほ」の運転本数の変更などが行われる。
(2002/ 9/21)
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