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蓮池薫さん「子供と日本で会いたい」

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に拉致され、先月帰国した蓮池薫さん(45)は5日、柏崎を訪れた安倍晋三・官房副長官らと会ったあと市役所で記者会見し、北朝鮮に残る大学生の子供2人について、早期帰国を希望する考えを初めて表明した。しかし永住帰国のことなどは、子供に今までのことを話してから結論を出したいとした。

 蓮池さんはこの日、ともに拉致され帰国した妻祐木子さん(46)や柏崎の家族と一緒に安倍副長官、中山恭子・内閣官房参与と会い、「1日も早く子供たちと日本で会いたい」と要望した。会見で蓮池さんは「国と国の交渉になった以上、これを見守りたい」「家族離散の異常な状態が解消され、早く再会したい」とし、まず子供が日本に来た上で、今まで話さなかったことをじっくり話すなどして、それから永住帰国をはじめとする今後の問題に結論を出したいとの意向を示した。特に永住帰国の問題については「そっと見守っていただきたい」と述べた。

 兄の透さん(47)によると、蓮池さんは安倍副長官に対し、第3国で子供と会うことについては、「自由な意思の中で話し合える環境がつくれない」と反対し、逆に別離が決まってしまうのではないかと心配したという。第3国での会見は透さんら柏崎の家族も反対の考えを明確に伝えたとした。

(2002/11/ 6)

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