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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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年賀状の受付スタート

 2003(平成15)年年賀状の受け付けが15日から全国の郵便局で一斉にスタートした。柏崎郵便局(小野寿二局長)では16日、柏崎中央幼稚園の年長児38人を迎えて初差し出しのセレモニーを行い、お正月気分を盛り上げた。

 この日は天候に恵まれ、しかも月曜日とあって、局のロビーは年賀状を手にした人たちでいっぱい。園児を前に、小野局長は「1月1日に間違いなく配達します。楽しみに待っていてね」と呼び掛けた。園児の代表がくす玉を割り、全員でお父さんやお母さん、友だちにあてた年賀はがきを専用ポストに差し出した。

 また、園児たちの歌の披露に局を訪れた人たちは顔をほころばせた。もちつきも行われ、園児たちが「よいしょ」「よいしょ」と大きな声で威勢をつけ、一足早くお正月の雰囲気。園児や訪れた人たちにつきたてのきなこもち、あんころもちが振る舞われた。

 今年、柏崎刈羽で販売中のお年玉つき年賀はがきはほぼ前年と同じ298万枚。景気低迷の影響か、好調だった前年に比較して全般にはがきの売れ行きの出足は遅く、「これから買い求める人も多いはず。早めの購入・早めの差し出しをお願いしたい」と同局では話していた。

(2002/12/16)

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