盆ざるいっぱいに収穫したマツタケ(下段)やサマツ (2024/10/30)
当選確実となり、支援者と万歳三唱する米山隆一さん(中央)=27日午後8時過ぎ、長岡市今朝白2 (2024/10/28)
ボランティアガイドによる「まちあるき」。「立地蔵」の説明にも熱がこもった=市内西本町2 (2024/10/26)
>>過去記事一覧
柏崎演劇フェスティバル(市産業文化会館、市観光レクリエーション振興公社主催)が13日から、産文会館文化ホールで開幕する。今年も「感動」をテーマに、特別出演の西山町の町民劇団「西山かたくり一座」を含む8団体が2月下旬まで熱演の舞台を繰り広げる。途中、市内出身の俳優・小林三四郎さんの講演とワークショップも予定される。
このフェスティバルは、市内で数多くのアマ演劇団体が活躍する中で、同館の自主事業として、活動発表の機会と場を提供してきた。併せて演劇を通し、市民生活の向上、豊かな地域文化の醸成を目指したもので、今年で9回目。開催に向けて、今年も市内外の企業・団体から支援が寄せられた。
初日の出演は、1990年2月に旗揚げ公演を行った市内の「劇団のあ」。メンバーの虎林(こばやし)はんじんさんの脚本による「ラスト・トレイン(たそがれの最終列車)」でフェスティバルの幕を開ける。続いて、毎週土・日曜、祝日に別記の各団体が練習の成果を披露する。
入場チケットは一公演券が500円、フリーパス券(9公演分)が1,500円。小・中学生は無料。取り扱いは同館、市民会館、柏崎日報社のほか、ポスターの張ってある所。詳しい問い合わせは産文会館事務室(電話24―7633)へ。
【演劇フェスティバル】
13日午後2時=劇団のあ「ラスト・トレイン」
19日午後2時=劇団THE風・FOU「変な女の恋」
26日午後2時=柏崎ミュージカルワークショップ「ゆでたまご」
2月2日午後2時半=西山かたくり一座「峠の母地蔵」
同8日午後2時=柏崎高校演劇部「階段」
同9日午後2時=常盤高校演劇部「KUON〜久遠〜」
同11日=午後1時半=小林三四郎・講演会とワークショップ
同15日午後7時=劇団さくら組「踊る事件簿〜パーティーは危険な薫り〜」
同23日午後2時=柏崎演劇研究会「オグニの米つくり物語」「ともこのオルゴール」
(2003/ 1/10)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。