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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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「まちかどコレクション」開設

 市が、風の丘・柏崎コレクションビレッジ(市内青海川)内の痴娯の家(岩下正雄館長)、黒船館(大竹信雄館長)、藍民芸館(松田秀明館長)に親しんでもらおうと、16日、市民プラザに“出前”の展示コーナーを開設した。「まちかどコレクション」と名付けたもので、コレクションのまち柏崎を幅広くPRする。

 まちかどコレクションは、市の中心部にこれら3館の収蔵品を展示することで、より一層の誘客を狙った。市民プラザには、痴娯の家から「仮名手本忠臣蔵」の山崎街道にちなんで作られたイノシシの土人形、黒船館からは版画家・川上澄生による木片玩具、藍民芸館からは中国の細微なガラス芸術によるびんが展示された。

 3館の館長が同日午後、それぞれ自慢の収蔵品を持ち寄り、飾り付けた。3館の事務局長を務める大竹館長は「ささやかではあるが、まちの中でこうして展示されることで多くの市民から関心を高めてもらい、コレクションビレッジに足を運んでほしい」と話した。

 この後、フォンジェ、カムフィーでも「まちかどコレクション」としてお目見えさせる。展示はいずれも3月末までの予定。 

(2003/ 1/17)

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