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暑さに強いコシヒカリNU1号の田植えを見守る三ツ井教授(右)=13日午後、刈羽村刈羽 (2022/05/14)


今年の開花が確認されたカキツバタ。見頃は来週末ごろになりそうだ=12日午後、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2022/05/13)

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柏崎刈羽原発に来年、IAEAの派遣決まる

 経済産業省原子力安全・保安院は14日、国際原子力機関(IAEA)の運転管理評価チーム(OSART)が東京電力柏崎刈羽原発に来年派遣されることが決まったと発表した。トラブル隠し発覚後の運転管理や安全の状況を調査するもので、今年11月にも事前打ち合わせを行い、来年秋ごろの受け入れとなる見通しだ。

 武黒一郎・柏崎刈羽原発所長は今年の年頭記者会見で、不祥事再発防止策などを国際的な目で見てもらうことを目的にIAEA調査団の派遣を要請していることを表明。正式な申請は先月、保安院を通じて行われ、今月5日付で決定の通知を受けた。国際機関の査察を求める声は市議会の中からも上がっていた。

 保安院と東電によると、評価チームはIAEAに所属する調査員と各国から参加する専門家あわせて10数人で構成され、通常約3週間にわたって原発に滞在。記録の確認や職員との対話によって運転・保守・組織・緊急時計画などを調査し、IAEAの原子力安全基準と国際的な経験に照らして評価する。

 事前打ち合わせはIAEA事務局員2、3人が数日間、原発に来訪し、日程や対象号機を含む実施計画を調整する。東電は今年11月10日の週ごろの打ち合わせを希望している。打ち合わせのおよそ1年後に調査が実施され、その後、改善提案などへの対応状況について事後調査も行われる。

 IAEAは、メンバー国が保有する原発の安全性向上を支援するため、1983年以降、31ヶ国・81基の原発に運転管理評価チームを派遣。わが国では過去、関西電力高浜3、4号機、東電福島第2・3・4号機、中部電力浜岡3・4号機で受け入れている。

(2003/ 8/16)

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