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PLANT刈羽店、雇用は延べ300−350人

 北陸地方を中心に総合ディスカウントストアを展開するPLANT(プラント)=福井県坂井町、三ッ田勝規社長=は27日、刈羽村下高町地内に出店を計画しているスーパーセンター「PLANT―5刈羽店」の地元説明会を高町地区集会場で開き、約80人が出席した。

 同社は北陸3県と本県で11店舗を営業し、刈羽店は県内3店目。場所は国道116号近くの県道沿いで、東京電力柏崎刈羽原発の進入路の南西側。来夏以降のオープンを目指す。店舗面積は約1万6,900平方メートル余りで鉄骨平屋建て。営業時間は午前9時から午後10時。駐車台数は約1430台。県道をはさんだ2カ所の来客駐車場に7カ所の出入り口を設ける。

 説明会には吉村和広・同社開発課長ら7人が出席。「騒音レベルの予測値はすべて環境基準値を満たしている」と述べた。交通量のピークは出店による増加量を現況に加味し、平日は午後5時から、休日は午後4時から各1時間と想定。「交通処理能力に大きな問題はない。現状で発電所の帰宅ラッシュはあるが、著しく悪化することはないと見ている」と説明した。

 雇用は保育士など専門分野から軽作業まで交代制で延べ300人から350人を予定し、開店3、4カ月前から社員、パート、アルバイトを募集する。

(2003/12/28)

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