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競りを買い手に交じって見学する地産地消イベントの参加者=25日、柏崎魚市場 (2023/03/28)

待望の完成を祝った校舎竣工記念式典。生徒代表が喜びの気持ちを込め、力強く述べた=27日午前、東中 (2023/03/27)

追悼の「音市場」2回連続開催に向け、準備を進める世話人=市内北半田1 (2023/03/25)
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薫さんの父「家族そろい生活基盤を」
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(46)の父秀量さん(76)は6日、自宅前で新年初めて会見し、「1日も早く子供たちが帰国し、両親ともども生活基盤を作るため、家族全員がそろって暮らせるといい」と問題解決に期待を込めた。
秀量さんは「今年こそどころか、今すぐにでも帰ってきて、新年度から正式に進学なり就職なり進めたいというのが薫の本心だろう」と述べた。被害者が平壌に迎えに来れば家族の帰国に応じると北朝鮮高官が提案したことなどに期待をのぞかせ、「水面下の動きと政府ルートの動きがかみ合わないと感じている。原則論の中でも、あらゆる知恵を絞ってほしい」と政府の柔軟な対応を求めた。
(2004/ 1/ 7)
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