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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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三行詩募集に3,580点も

 柏崎日本海ライオンズクラブ(坪田秀雄会長、会員数50人)が市内の小・中学生に三行詩の作品を募集したところ、締め切りまでに実に3,580点が寄せられた。

22日に第1次審査が行われ、続く最終審査を経て、2月初旬には入賞・入選が決まる。

 コンテストは、同クラブにとって初めての取り組み。青少年育成委員会(三井田幸一委員長)の事業の一環として、自分の気持ちを三行の詩に込めて表現することで、 日本語の持つやさしさ、力強さなどを再発見したり、家族の団らんの場になることを期待した。「家族っていいな」「家庭ってなあに」をテーマにした。

 応募数は小学生が2,412点、中学生が1,168点。第1次審査では元小学校長で、元市国語研究会長の村山芳正さんを委員長に、同クラブ会員が1枚1枚を複数の目でていねいに読み進めた。坪田会長は「予想を上回る応募数。これを通して、家庭、家族を見直すチャンスにしてもらえたようだ」と話した。

(2005/ 1/28)

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