PHOTOニュース

高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

>>過去記事一覧
三行詩募集に3,580点も

 柏崎日本海ライオンズクラブ(坪田秀雄会長、会員数50人)が市内の小・中学生に三行詩の作品を募集したところ、締め切りまでに実に3,580点が寄せられた。

22日に第1次審査が行われ、続く最終審査を経て、2月初旬には入賞・入選が決まる。

 コンテストは、同クラブにとって初めての取り組み。青少年育成委員会(三井田幸一委員長)の事業の一環として、自分の気持ちを三行の詩に込めて表現することで、 日本語の持つやさしさ、力強さなどを再発見したり、家族の団らんの場になることを期待した。「家族っていいな」「家庭ってなあに」をテーマにした。

 応募数は小学生が2,412点、中学生が1,168点。第1次審査では元小学校長で、元市国語研究会長の村山芳正さんを委員長に、同クラブ会員が1枚1枚を複数の目でていねいに読み進めた。坪田会長は「予想を上回る応募数。これを通して、家庭、家族を見直すチャンスにしてもらえたようだ」と話した。

(2005/ 1/28)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。