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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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世界ユース陸上の大塚選手を市長激励

 第4回世界ユース陸上競技選手権大会(13―17日、モロッコ・マラケッシュ)に出場する産大附属高2年・大塚亮太選手が4日、市役所を表敬訪問し、会田市長から激励を受けた。

 世界ユース日本代表には1988―90年生まれの選手が出場できる。県内から男子3人が選ばれ、男子走り幅跳びの大塚選手は今シーズン、世界ユース出場を目標に記録にこだわって大会に挑み、県総体で7メートル35の自己記録を出し、現在、高校生ランキング4位の実力だ。

 会田市長は「日本代表など初めてのことばかりでも、普段通りの実力を出すことが大事。世界に行くのだからいろんなものを見聞きしていい経験を積んでほしい」と励ました。同行した陸上部顧問・小林要教諭は大塚選手を「センスや素材がすばらしい。鍛えればもっともっと上を目指せる」と評価し、大塚選手は「7メートル50を跳んで入賞を目指したい」と決意を述べた。

(2005/ 7/ 4)

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