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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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パワフルにどんGALA!祭り

 市内外から65のよさこいチーム・約2,300人が集まった「どんGALA!祭り」(同実行委員会主催)が16・17日、市内4会場で繰り広げられた。両日の人出は合わせて2万5,000人。個性豊かな衣装、パワフルな踊りと熱気であふれ、観客の盛んな拍手を浴びた。

 よさこいは約50年前に高知で始まり、札幌に広がった後、全国的なブームになった。市内では過去2年の経験を踏まえ、2002年から規模を拡大した。

 17日のJR柏崎駅前ロータリーで行われた開会式で、金子錦弥実行委員長は「水害で中止になった昨年の分、今年のために実行委員が一生懸命準備を進めた。素晴らしい踊りをぜひ期待してほしい」と話し、会田市長は「夏本番の柏崎のスタートにふさわしい日。元気いっぱい踊って、柏崎の元気を取り戻したい」と呼び掛けた。

 各会場では参加チームの黄や紫、赤など原色づかいのはんてん、はっぴ、Tシャツ、フラウなどが夏空に舞い、カラフルな鳴子がリズムを刻んだ。

(2005/ 7/19)

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