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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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ぎおんまつりのたる仁和賀74台競演

 ぎおん柏崎まつりは2日目の25日、「たる仁和賀」へとステージを移した。東・西本町通りやニコニコ通りに、威勢のいいみこし、アイデアを凝らした山車が繰り出し、市中はパワフルな市民の心意気でわいた。沿道に集まったたくさんの人たちは、目の前で繰り広げられる勇壮・華麗なまつり絵巻を堪能した。26日は、台風の影 響が心配されるものの、まつりのフィナーレを飾る海の大花火大会は実施される方向だ。

 今年のたる仁和賀参加は町内会や団体、グループなど46団体から約4,500人。山車、仁和賀、みこしなど74台が市中に集まった。午後6時、まつり実行委員会の松村商工会議所会頭が「柏崎市民が一番熱く燃えるたる仁和賀の競演が始まる。地震、大雪、水害と災害に見舞われたが、皆さんの熱気で災害を吹き飛ばそう」と告げ、パレードがスタートした。

(2005/ 7/26)

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