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「下田歌子とその時代」をテーマにしたロビー展。説明する久保貴子・下田歌子記念女性総合研究所専任研究員(中央)=市内諏訪町、キーン・センター (2023/06/08)

3年がかりの修復を終え、寺に戻った市指定文化財「涅槃像」の開眼式= 4日、市内若葉町の極楽寺 (2023/06/07)

「クリーンデー柏崎」。地域緑化を目指し、子どもらに交じり、桜井市長も手伝って花苗を植えた=4日朝、市内米山台2の御殿山公園 (2023/06/06)
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夢の森公園の建物設計案示す
東京電力と市は12日、「柏崎・夢の森公園」計画見直しに伴う建物設計案を市議会建設企業常任委員会の懇談会で説明した。夢の森公園は東電からの維持管理基金の充当期間を延長するため、運営費圧縮のほか、宿泊機能削減などによる建物建設費の減額を図る見直しが決まっている。
説明があった建物はエコハウスと環境工房で、それぞれ従来計画より規模を縮小する。エコハウスは2階建て延べ約1270平方メートル。近代建築のデザインの中に自然・伝統素材を取り入れ、会議室、研修室などを配置する。環境工房は平屋建てで、ワークスペース棟と合わせて約380平方メートル。柏崎の古民家をイメージし、土間、畳の間などを再現。どちらも環境学校展開の場とし、太陽光発電、自然通風、自然採光など建物自体を環境共生技術を学習する教材にしたいという。
(2005/12/13)
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