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合唱を通し、歌の持つ力をかみしめた音楽イベント「歌は友だち」=市民プラザ (2024/10/02)


市内12会場を歌や演奏でつないだ「音市場」。会場の一つでは、ラテンやポップスなど幅広いジャンルの曲で楽しませた=市内東本町1、バル酒場PaPiCo (2024/10/01)


「柏崎からの挑戦」と題したトークイベント。富澤慎選手、棚村克行選手、 筈井翔太コーチ、吉野公浩監督(左から順に)が五輪や甲子園でのエピソードを披露した=29日、産文会館 (2024/09/30)

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柏崎駅南土地利用の請願は「審議未了」へ

 昨年の市議会12月定例会で閉会中の継続審査となっていた「柏崎駅南部地区土地利用計画」の請願をめぐり、文教経済常任委員会の懇談会が27日行われ、当局の考え方などを尋ねた。しかし、その後の話し合いで、中心市街地の空洞化に歯止めをかけるための「まちづくり三法」の見直し案が閣議決定される見通しから、委員会としては審議未了で廃案とする方向を打ち出した。

 請願は、枇杷島地区道水路維持管理組合(今井壽夫組合長)が提出した。イオン株式会社(ジャスコ)から鏡が沖地区への出店計画構想が持ち込まれたのに伴い、当該地域の農振農用地区域の変更に理解を求めたもの。当該地域が商業地として土地利用を行うことが柏崎駅周辺地域の発展に資すること、事業者から横山川の改修を出店計画事業の一環として取り組む内諾を得たことなどとしている。

 懇談会では請願に関連し、市内商業施設、雇用面に与える影響、建設場所と水害との関係、農振農用地域から用途変更した場合の影響などの点を取り上げた。

(2006/ 1/27)

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