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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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3工場跡地が市会委員会で議論に

 市議会2月定例会は常任委員会審査最終日の20日、総務委員会が開かれ、その中でJR柏崎駅周辺の旧小松エスト跡地、旧西川鉄工所跡地、旧日石加工柏崎工場跡地への対応が議論になった。特に旧小松エスト跡地は、活用策の一つだった枇杷島小の移転が現地改築へと地元の意向が変わったことを受け、新たな方針決定を急ぐべきと委員側は求めた。

 これら跡地について市は「まちなか活性化計画」や第4次総合計画の策定で検討するとしている。委員会で当局は、3つの跡地をどうしていくかは第4次総合計画の大きな目玉になることや、日石跡地の赤れんが棟の取り扱いなども含めて総合的に考えていかなければならないことを説明した。また一般論として、市の公有地になっているものは、活用策がなければ売却したいという考えにも言及した。

 柏崎地域土地開発公社が21億円で先行取得した小松跡地について小池寛氏(整友会)は「一部を枇杷島小用地として活用するという大義名分で買ったはずだが、枇杷島小が白紙撤回ということで新たに取り組む姿勢が必要」とただした。

(2006/ 3/22)

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