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国指定文化財の名勝・貞観園。100種類を超える苔のみずみずしさが際立つ=24日、市内高柳町岡野町 (2022/05/26)


五月晴れの下で開かれたイベント「野外おんがく堂」。観客は劇場広場の階段で聞き入った=22日、アルフォーレ (2022/05/25)


じょんのび村が開いた昔ながらの「馬耕」を体験するイベント=21日、市内高柳町岡野町 (2022/05/24)

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ふるさと人物館で「勝田忘庵への手紙」展

 市内東本町1、柏崎ふるさと人物館が13日まで、「勝田忘庵(ぼうあん)への手紙―差出人からみる多彩な交流―」展を開き、書簡を通し、新たな研究の素材も提供している。

 勝田忘庵(1876―1962、本名・加一)は29歳で「柏崎日報」の初代主筆、35歳で「越後タイムス」の創刊に携わるなど柏崎言論界を開拓。日本石油で「日本石油史」を編さんした。書画・詩歌・篆刻(てんこく)にも精通した文化人としても知られる。

 展示は、会津八一(歌人)、柳宗悦(民芸)、河合卯之助(陶芸家)、吉野秀雄(歌人)ら市内外の22人の著名人から寄せられたはがき、書簡など200通以上。この中で柳宗悦が勝田忘庵にあてた市内寺院の木じき仏調査に関する封書に、忘庵が所蔵していたと思われる一体の譲渡を依頼したものがあった。また、忘庵が柏崎で始めた中国雑貨、古美術品などを扱う「柏崎商会」を利用していたことをうかがわせた。

(2007/ 5/ 2)

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