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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)

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8号バイパス新鵜川橋の工事進む

 国道8号柏崎バイパス「新鵜川橋」(仮称)の橋台・橋脚建設工事がこのほどスタートした。「新鵜川橋」は全長178メートル。市内の鵜川右岸から剣野町の高台まで一気に渡る。

 8号バイパスは、国道353号から鵜川までの約530メートル区間で昨年、横山川橋の上部工工事を完了させ、軟弱地盤対策を実施。車道ボックスなど横断構造物工事にも着手した。沈下対策では、まず土を盛って地盤全体を圧縮させ、土を一度撤去してから構造物を造り、再度、土を盛る方法を採用した。鵜川右岸橋台付近は高さ7メートルの盛り土となるため、軽量化対策で発泡スチロールの使用を予定。これから盛り土と周辺市道の切り替え工事を集中的に進める。

 鵜川左岸側の剣野町地内も軟弱地盤のため、盛り土は行わず、橋のまま一気に高台までまたぐことにした。橋の長さは178メートルで、約80メートルが川の上、残りは陸地に架かる。暫定2車線で幅13.1メートル。片側に歩道が付く。春までに2つの橋台と、川の中となる橋脚1基を建設し、続いて、陸上の橋脚3基の建設を進めたい計画だ。

(2008/ 2/ 1)

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