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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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東電が柏崎原発の住民説明会

 東京電力は21日夜、中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎刈羽原発の状況についての住民説明会を刈羽村のラピカで開いた。現在までの点検・調査では安全上の問題はないと東電が強調したのに対し、参加者からは点検方法への不信の声が上がったほか、立地地盤がぜい弱だとする厳しい追及があった。

 地震後、東電が地域で説明会を行うのは昨年10月に続いて2回目で、村民など約80人が集まった。武藤栄原子力・立地本部副本部長は「災害に強く安全性の高い発電所をつくり上げていくのはもちろんだが、地域の方々の思いを大切にし、それを共有しながら透明性高く見ていただく」と述べ、柏崎刈羽原発沖の海底活断層を公表しなかったことを改めて陳謝した。

(2008/ 2/22)

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