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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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柏崎管内の有効求人倍率が10年ぶり1倍超

 柏崎公共職業安定所管内の2007年度の有効求人倍率(パートを除く常用)は1.14倍で前年度を0.15ポイント上回った。年平均の数値が1倍を超えるのは10年ぶりだ。

 有効求人倍率は求職者1人に対する求人の割合で、景気動向を表す指標の一つ。半期ごとの平均では3半期連続で1倍を超え、月別では昨年6月から10カ月連続で1倍を超えている。3月は1.19倍で前年同月より0.17ポイント高く、前月より0.11ポイント低かった。県内の有効求人倍率は昨年9月の1.04倍から6カ月連続で減少し、3月は0.81倍だった。

 柏崎職安の稲葉豊所長は管内情勢について「求人の落ち込みはあってもわずかにとどまり、求職者の減少が大きい」とする。背景には団塊世代の継続雇用が進んでいることや、正規雇用の求人枠が限られていることから在職者の離職が減る傾向などがあるという。3月の雇用保険の受給資格決定は91件、受給者実人数は358人で、前年同月よりそれぞれ29.5%、12.7%減った。

(2008/ 5/ 9)

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