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高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

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中央幼稚園で川越から太鼓合宿

 市内西本町1、柏崎中央幼稚園(井上千壽子園長、園児数93人)で6日から、埼玉県川越市の和太鼓チーム「川越ふじ太鼓」(高橋一代代表)の一行約20人が合宿に入った。中越沖地震直後にも駆けつけ、元気館などで支援演奏を行ったチーム。メンバー自身の練習を行いながら、園児、卒園児らにも指導を行い、合宿最終日の9日、同園で発表会を開く。

 「ふじ太鼓」は当初、川越市のふじ保育園の園児、保護者を対象に発足し、今年で15周年。最初の数年間は基礎づくりに取り組み、10周年を機に公演活動を始めた。今では3歳の幼児から65歳の一般成人まで70人のメンバーで編成する。

 中央幼稚園では、高橋代表$$41が太鼓指導をしている縁で昨年にも合宿を計画したものの、震災で断念。今年初めて実現した。メンバーは日本太鼓連盟のジュニアコンクール県予選に向けた選抜の小・中・高校生19人。9日までの合宿中、同園の年長児、卒園児、保護者らと交流しながら太鼓演奏を指導する。

(2008/ 8/ 7)

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