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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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イチゴの超促成栽培に挑戦

 クリスマスに柏崎産イチゴを――と、市内宮之窪にある市農業振興公社が今年、県推奨イチゴ「越後姫」の超促成栽培に挑戦することになり、冷蔵庫で約1カ月低温暗黒処理を行った苗の定植作業がこのほど行われた。

 例年、2月から収穫・出荷しているイチゴは促成栽培と呼ばれ、7月に親株から挿し苗にし、10月に定植してきた。それより早い収穫を目指す超促成栽培は6月に採苗。育てた苗を8月から9月までの約1カ月間、気温12度、湿度98%状態に保った大型冷蔵庫に入れ、人工的な秋をつくり出して花芽を早く付けさせる。その後に、ハウスに定植して加温すると、春のように花が咲く。

(2008/ 9/10)

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