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柏刈のコシヒカリ1等米比率は94%

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が9月30日現在でまとめた柏崎刈羽の新米検査概要によると、コシヒカリの一等米比率は94.4%で、全県の比率86.8%を上回り、過去最高だった昨年の最終一等米比率94.1%も超える2年連続の好成績となっている。

 コシヒカリ以外の一等米比率は、越路早生(わせ)が97.1%で、昨年の最終96.7%より0.4ポイントアップ。こしいぶきは94.7%。昨年の最終93.9%より0.8ポイント高い。その他のうるち米や酒米、もち米を合わせた全品種では93.1%。昨年最終(92.5%)を0.6ポイント上回った。コシヒカリの数値は平場の収穫、検査が中心で、例年、一等米比率の高い中山間地が今後加わると、さらに比率が高くなることも予想される。

 今年の出来について農協では、昨年に比べて7月末から8月上旬の気温がそれほど高くなかったこと、お盆後は夜間が涼しく、適度に雨も降って天候に恵まれたことが良い結果につながったと見る。

(2008/10/10)

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