PHOTOニュース

積雪深4.3メートルに達した高柳町石黒の板畑集落。住民は連日、除雪に追われた=2月24日 (2025/03/14)

文学・平和アワードの表彰式。柏崎関係では4人が優秀賞、一中が特別表彰を受けた=8日、市民プラザ (2025/03/10)

東京電力柏崎新本社事務所の安全祈願祭であいさつする福田副社長(左)=7日、市内駅前2 (2025/03/08)
>>過去記事一覧
谷根川にサケの姿
市内青海川地内を流れる谷根川に今年も、サケがさかのぼる姿が見られるようになり、市さけます増殖事業協会(深井汀会長)で捕獲作業がスタートした。25日には谷根川の上流、六拡トンネル出入り口で、「谷根川さけの森づくり」の植樹と下草刈り作業が午前10時から行われる。主催は谷根川さけの森づくり推進協議会(石田高・柏崎刈羽内水面漁協組合長)。
谷根川でのサケ増殖事業は昨年度に30周年を迎え、過去4番目に多い1万4030匹の親ザケを捕獲している。今年も今月中旬から川を上るサケの姿が見られ、20日までに約60匹を捕獲。柏崎さけのふるさと公園には家族連れなどが訪れている。
谷根川さけの森づくり植樹は今年で4年目。当日は午前10時に上米山コミュニティセンター前に集合し、捕獲ヤナの設置で川を上ることのできない親ザケを放つ。その後、会場を六拡トンネル前の広場に移し、ケヤキ10本、サクラ6本を植える。今回はこれまでに植えた木の冬囲いや下草刈り作業が中心だ。協議会では一般参加も歓迎しており、希望者は当日現地へ。詳しいことは市農林水産課水産係(電話21-2300)。
(2008/10/23)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。