PHOTOニュース

高校野球選手権新潟大会決勝の産大附属―帝京長岡。柏崎勢初の夏の甲子園出場を決め、マウンド付近で喜びを爆発させる産大附属の選手たち=26日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアム (2024/07/26)


踊り絵巻で情緒豊かに市中を埋めた民謡街頭流し。柏崎に夏本番の訪れを告げた=24日夜、市内東本町1 (2024/07/25)


全国高校野球選手権新潟大会準決勝の産附―中越。産附は7回に相手の失 策で千野(右)が生還して6―5と逆転する=23日、エコスタ (2024/07/24)

>>過去記事一覧
にぎわいの町づくりへ県がセミナー

 県は26日、中心市街地活性化セミナーを柏崎商工会議所で開き、にぎわいのある町づくりの事例紹介と県の施策説明を行った。

 県は昨年12月、「にぎわいのあるまちづくりの推進に関する条例」を制定し、10月1日から全面的に施行した。セミナーは新潟市、長岡市に続き3回目。市内外の商議所、商工会、事業者、行政関係者ら40人余りが参加した。

 講演で原田弘子・中小企業診断士は中心市街地活性化基本計画の策定と町づくりについて、タウンマネージャーとして活性化に取り組んだ広島県呉市・府中市、大分県佐伯市などの例を紹介。「町のブランドイメージを統合し、イメージに沿ったソフト事業を何度も行うことが大切。ハード整備は民間事業を誘発する仕組みを」と述べた。

 県の推進条例は大規模集客施設の適正立地と地域貢献が柱。床面積1万平方メートル以上で売り場が3000平方メートルを超える複合施設の新設で事前届け出を求め、有識者の審議会で市町村、住民から意見を聴取する。既存施設は増床で1万平方メートル以上、売り場が3000平方メートルを超える場合に対象となる。

(2008/11/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。