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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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柏崎市の人口 今年に入り504人減
 市が住民基本台帳をもとに毎月調べている三月末の市内の住民人口は八万七千七百七十八人で、前月に比べて三百九十三人減少した。これにより今年に入って五百四人の減。世帯数では前月に比べて百二十六の減になり、今年に入ってから累計で二百六世帯減少した。

 同月末の市内人口は男四万三千二百五十一人、女四万四千五百二十七人の計八万七千七百七十八人。前月に比べて男二百十三人、女百八十人減り、合わせて三百九十三人減少した。

 人口異動区分では自然的な要因のうち、出生の五十四人に対し、死亡が八十七人で三十三人の減。社会的な要因では転入の五百七十一人に対して、転出が九百三十一人で差し引き三百六十人の減少。

 この時期は例年、事業所の異動や新規学卒者の就職・進学などで市外へ出るケースが多く、前年同期の場合は二百八十四人減少している。今年はこれに比べると、百九人多く、総人口では前年同期(八万八千二百六十三人)よりも四百八十五人の減だった。

 また、今年に入ってからの推移では、一月末が前月比で六十六人、二月末が四十五人と減少傾向を続け、三月末分を合わせると、累計では五百四人減少したことになる。

 一方、三月末の世帯数は二万八千七百八十八で、前月よりも百二十六世帯の減少。一月と二月末がそれぞれ四十世帯ずつ減少し、累計で二百六世帯の減。ただ、前年の三月末(二万八千六百八十三世帯)に比べ、百五世帯多かった。

(1998/ 4/14)

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