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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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西山町大崎の雪割草の里で13・14日にイベント

 西山町大崎、雪割草の里で13、14日、第3回雪割草まつり(大崎雪割草保存会主催)が開かれる。

 大崎の雪割草は、ゴルフ場開発、乱獲などで一時絶滅が心配されたが、地元集落でつくる保存会の保護活動が実り、今では日本海に面した2.5ヘクタールの山の斜面に30万株が育つ。今年も開花期を迎え、今月から育苗ハウスなどがオープンした。先月下旬にNHKで全国放送されたこともあって、県内外から愛好者らが詰めかけ、問い合わせも殺到している。

 まつりは保存会が町などの支援を得て開く。両日は実生から育てた6,000鉢近くを展示販売し、海山の特産物販売、海草汁の無料サービスも。午前9時から午後3時まで。13日は午後1時半から町内の育種家・岩渕公一さんのセミナー。2日目は同じ時間帯に相談会を開く。問い合わせは大崎温泉雪割草の湯(電話47-2113)へ。

(1999/ 3/ 8)

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