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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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おもちゃフェスティバル 目輝かせ楽しむ

 「世界のおもちゃフェスティバル」(市と市社会福祉協議会主催、日本グッド・トイ委員会協力)が27日から、市総合福祉センターで始まった。会場には国内・外のおもちゃがずらりと並び、訪れた子どもたちは目を輝かせて楽しんだ。

 フェスティバルは世界のおもちゃを通して、親子のふれあいや、子どもとお年寄りの交流を深めてもらうとともに、豊かな情操を育んでもらうことがねらい。本市の子どもにやさしいまちづくり事業の一環として、今年で3回目。県内での開催は柏崎だけだ。

 会場には、幅広い分野の人たちで構成した同委員会がこれまで10年以上にわたって選考した優良おもちゃから約200点を並べた。ぬくもりを感じさせる木製品をはじめ、心地よい音がしたり、きれいな色づかい、指先を使うものなどに、子どもたちは興味しんしん。

 フェスティバルは28日まで開かれ、柏崎版のナンバー1を選ぶ審査会、身近な材料を使うリサイクルの手作りおもちゃ教室、竹とんぼやブーメランなどを作る昔の遊びコーナーなど。併せて、壊れたおもちゃを治療する「おもちゃ病院」も開設している。時間は午前9時から午後3時まで。

(1999/ 3/27)

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