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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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市内15歳未満人口は13,300人で減少傾向

 5日は「子どもの日」。市内の15歳未満の子どもの人口は4月1日現在、13,332人。市人口に対して、15.2%であることが市の年齢別人口統計でわかった。また、前年に比べて、277人減少して、少子化傾向を数字の上でも明らかにした。

 統計によれば、男女別の内訳では男子が6,885人、女子が6,447人で、男子が438人多い。年齢階層別では5歳以下の乳幼児が4,954人、小学生の年代に当たる6歳から11歳までが5,322人、中学生の年代の12歳から14歳は3,056人だった。 年齢別では13歳が最も多く1,036人、次いで14歳の1,029人、12歳の991人などの順。最も少なかったのは零歳児の766人、2歳児の810人、1歳児の817人などだった。

 これまで10年間の15歳未満の人口の推移は別掲の通り。いずれも4月1日現在。今年は、前年度同期に比べて男子が169人、女子が108人の減少。10年前の平成元年に比べて、全体で3,327人の減少だった。

(1999/ 5/ 4)

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