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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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梅雨晴れのえんま市 露店数昨年並みか

 200年の伝統を誇るえんま市が14日から始まった。市露店管理委員会(事務局・市商工観光課)によると、13日に受け付けた一般露店は513店。14日受け付けの植木店数を加えると、最終的に昨年並みの580店前後になりそうな見込みだ。

 初日は午前中から夏日となり、中越地方には乾燥注意報が出された。市内三和町、柏崎地域消防本部の観測によると、正午までの最高気温は午前11時48分の28.7度。新潟地方気象台によると、15日は晴れのち曇り、16日は曇りの予報で、今のところ大きくくずれることはなさそうだ。天候に恵まれれば、期間中かなりの人出でにぎわうと見られる。

 初日が月曜日となった14日は、午前10時の交通規制開始とともに一斉に店開きとなり、色とりどりのテントが並んだ。今年も食べ物、くじの店などを中心に、キャラクターのぬいぐるみなど。えんま市の一般露店は16日まで。瀬戸物と植木は17日まで。

(1999/ 6/14)

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