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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた＝17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)
本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」（上巻）を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)
旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童＝同校 (2024/05/15)
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アームレスリングの佐藤さん、世界チャンプ
世界アームレスリング連盟（フレッド・ロイ会長）の第20回アームレスリング世界選手権大会がこのほど、東京墨田区立体育館で行われ、柏崎アームレスリング同好会（熊谷好史会長）の佐藤則茂さん（52）が男子マスターズ・レフトハンド80キロ以下級で優勝した。
佐藤さんは市内荒浜2、佐藤産機サービス代表で柿崎町柿崎在住。大会はダブルイルミネーション方式の勝ち上がり戦で米国、ロシアなど20カ国の選手約200人が出場。男子マスターズ・レフトハンド80キロ以下級で佐藤さんは6試合すべて1本勝ち。日本人対決となった決勝戦は、安田幹雄さん（北海道）を下した。
佐藤さんがアームレスリングを始めたのは7年前。熊谷会長に誘われ、県大会一般80キロ以下級に初出場し、初優勝した。同好会員は25人で県トップレベルの選手も多い。毎週金曜日に田塚3のワークプラザ柏崎で練習している。
佐藤さんは世界大会優勝について、「日ごろの練習と皆さんのおかげ」とし、「開始の合図でどれだけ自分に有利な体勢に持ち込み、手首から遠いところを攻めるのがポイント」と話した。
(1999/12/18)
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