PHOTOニュース

水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

>>過去記事一覧
芸協40周年で制作例会「恋文」

 柏崎芸術協会(曽田信英委員長)が発足40周年を記念して、3月10・11日、市民会館大ホールで制作例会「恋文(柏崎編)―はるかなる海辺の街によせて…」を上演する。企画協力は柏崎郵便利用者の会。市制60周年記念協賛事業として位置付け、節目の事業の最後を飾る。このほど一般チケットの前売りを開始する一方、地元合唱団の練習も始まった。

 制作例会は、美しい日本語とメロディーで歌い上げる恋唄と、同利用者の会などの主催で全国各地に大きな反響を呼んだ「愛(いと)しい人へのラブラブメッセージ」から選び出された作品を中心にした朗読のステージだ。企画制作は同協会、エピキュラス、岩神六平事務所。ステージを通して、21世紀への文化の発信を目指す。

 出演は、”七色の声”のボーカルスタイルでCM界ではこれまで数百曲を歌唱し、ジャンルを超えたボイス・パフォーマーとして活躍しているおおたか静流さんが恋唄を、親しみやすいキャラクターと円熟味を増した演技力で定評のある佐藤B作さんが朗読を行う。ピアノ、パーカッションなどの演奏が添えられ、「ゴンドラの唄」「スカボロー・フェア」「みちづれ」などが流れる。

 一方、地元からは市民合唱団の女性団員約30人が出演を予定。作品中で歌う「野ばら」など2曲の練習に入った。

 3月10日が午後6時半、11日が午後2時半から開演。前売りは一般が1,000円、学生(小・中・高校生)は500円。取り扱いは同芸協事務局をはじめ、市民会館、産文会館ほか。ただし、学生券は芸協事務局のみ。未就学児の入場は遠慮してほしいという。

(2001/ 1/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。