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見頃を迎えたカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染め、甘い香りを漂 わせた=17日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/17)


本紙連載のコラム「続・呑んべぃ親父の独り言」(上巻)を出版した春口 敏栄さん (2024/05/16)


旧高柳小で行われてきた卒業証書作りに向け、和紙の原料となるコウゾの苗を植える鯖石小児童=同校 (2024/05/15)

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サケ豊漁まつり大にぎわい

 この季節おなじみのサケ豊漁まつりが24、25日の2日間、市内青海川の「柏崎さけのふるさと公園」で行われた。2日間とも素晴らしい青空に恵まれ、県内外の家族連れなどでにぎわった。

 豊漁まつりは、サケの増殖事業に理解を深めてもらおうと、市サケマス増殖事業協会(深井汀会長)が毎年開いている柏崎の名物行事。今年春に仮オープンしたふるさと公園が初めて会場となった。また2日間開催も初で、これまでとは雰囲気も一新。サケ汁無料サービス、サケ丼販売や、サケのちゃんちゃん焼き、カレー風味揚げの試食コーナーには長い列が出来、訪れた人は思い思いの場所に腰をおろし、味わっていた。

 人気のサケのつかみ取りには2日間で約100人が参加。小さな子どもが自分の背丈ほどもあるサケと格闘する姿に、見物の人たちから応援の声が飛んだ。昨年は能生町でつかみ取りを初体験し、今年は柏崎で挑戦したという吉田町の井島健太君(10)は「サケは重いし、ヌルヌルしているけれど、何度やっても楽しい」とニコニコ顔で話していた。

(2001/11/26)

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