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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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「まちかどコレクション」開設

 市が、風の丘・柏崎コレクションビレッジ(市内青海川)内の痴娯の家(岩下正雄館長)、黒船館(大竹信雄館長)、藍民芸館(松田秀明館長)に親しんでもらおうと、16日、市民プラザに“出前”の展示コーナーを開設した。「まちかどコレクション」と名付けたもので、コレクションのまち柏崎を幅広くPRする。

 まちかどコレクションは、市の中心部にこれら3館の収蔵品を展示することで、より一層の誘客を狙った。市民プラザには、痴娯の家から「仮名手本忠臣蔵」の山崎街道にちなんで作られたイノシシの土人形、黒船館からは版画家・川上澄生による木片玩具、藍民芸館からは中国の細微なガラス芸術によるびんが展示された。

 3館の館長が同日午後、それぞれ自慢の収蔵品を持ち寄り、飾り付けた。3館の事務局長を務める大竹館長は「ささやかではあるが、まちの中でこうして展示されることで多くの市民から関心を高めてもらい、コレクションビレッジに足を運んでほしい」と話した。

 この後、フォンジェ、カムフィーでも「まちかどコレクション」としてお目見えさせる。展示はいずれも3月末までの予定。 

(2003/ 1/17)

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