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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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交通死亡事故多発で緊急対策会議

 今年に入ってから、市内の交通事故で4人が亡くなっていることを受け、緊急柏崎市交通安全対策会議が3日、市役所で開かれた。市と柏崎署では「交通死亡事故多発非常事態」を宣言。今月末までを緊急対策月間とし、関係機関・団体が一致協力して事故防止を呼び掛けていく。

 今年に入って発生した交通死亡事故は、4件とも市内の国道で起きており、亡くなった人はいずれも高齢者。3件は、信号機のない道路を横断中に左側から来た車にはねられており、渡り切れないで事故に遭うという高齢者交通事故では最も多い形だ。時間帯は昼過ぎから夕方にかけて。また亡くなった人のうち3人が1人暮らしだった。

 緊急対策会議の冒頭であいさつに立った市の安達助役、半戸哲夫・柏崎署長は「運転者も歩行者も『事故は人ごとではない』と、自分のことにしよう」「市民一人ひとりに危機感を周知し、正しいマナーとルールを徹底しよう」と呼び掛けた。

(2004/ 2/ 3)

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