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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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柏崎小で先輩作曲の130周年記念歌

 市立柏崎小(猪爪行雄校長、児童数547人)で創立130周年の記念歌「みんなの宝物 柏小」が出来あがった。5年生の親子が歌詞を持ち寄り、同校卒業生で東京芸大非常勤講師を務める小林弘人さん(30)が作曲した。7日、市民会館大ホールで行われる音楽会で発表される。

 同校では10年前の120周年の時にも歌を作り、児童会歌として歌い継いでいる。今回は、校舎の大規模改造工事を終え、いつまでも旧校舎の思い出を胸に刻むとともに、今の校舎も大切にしていきたいとの願いを込め、記念歌の制作を計画した。5年生の親子から歌詞を出してもらい、詩として構成した。

 作曲の小林さんは1986年の卒業生。同校では百30周年記念事業として昨年秋から、いろいろな分野で活躍する先輩との出会いによって、子供たちに夢を持ってもらおうと卒業生を講師にした活動を展開しており、この一環となった。小林さんは母校への思いを曲に託し、完成させた。

(2004/ 2/ 4)

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