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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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門出小の「山の子米」HPが入賞

 第3回BSN小中学校ホームページコンテスト(新潟放送主催)で、高柳町の門出小(小竹正子校長・児童数18人)の5・6年生4人が製作した作品「山の子米をアピールしよう」が小学校の部で3位にあたるBSN賞を受賞した。入賞作品は16日から27日にかけてBSNニュースワイド(午後6時19分から)の中で紹介され、門出小は17日の予定だ。

 「山の子米」は5・6年生が総合的な学習で育てた完全無農薬・有機栽培のコシヒカリ。師匠≠ニ呼ぶ地域の人を先生に、水田準備から田植え、除草、稲刈りなどすべての作業を児童の手で行い、昨年11月8日に東京・表参道の新潟館ネスパス前で300袋を配布した。

 コンテストに応募したホームページ作品は、「伝えたい、ありがとうの気持ちを」と、児童を応援してくれた多くの人や、土・太陽などの自然に感謝する気持ちを前面に出し、「アピール企画戦略会議・20の作戦」「アンケートはがきが返ってきた」など6つのページで構成。鈴木貴菜子さん、中村圭祐君、小林悠生君、村田幸実さんの4人が互いにアイデアを出し合い、話し合いながら自分の担当ページを製作した。担任の中村康教諭が技術的な指導をしているものの、児童の個性がページにあふれている。また、見やすさも工夫した。

 表彰式は28日にBSNで行われる。門出小のホームページから応募作品を見ることが出来る。アドレスは、http://www.kisnet.or.jp/~kadoide/

(2004/ 2/16)

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