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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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高田コミセンでエビネ・山野草展

 市内高田コミュニティ振興協議会(阿部和夫会長)など主催のエビネ・山野草展が8日から、同地区コミセンで始まった。かれんな花と緑の葉が会場をさわやかに彩った。

 同展は、今年で15回目。身近な地域の人が丹精を込めて育てたエビネ、山野草は全部で約200点。黄、紫の花を咲かせたエビネをはじめ、白い花のマイヅルソウやシライトソウ、薄紫のクマガイソウなど楚々(そそ)とした小花がかれん。寄せ植え、根洗いなども並んだ。

 出品者の一人で新道の飯塚良一さん(66)は「日ごろ気がつかないところに命の花を咲かせている山野草があることを知ってもらえたら」とにっこり。阿部会長は「地域の協力のお陰で、例年以上に多くの鉢物を出品してもらった。今年の事業の第1弾であり、これからのコミュニティの活性化につなげていきたい」と話した。展示は9日までで、午前9時から午後3時まで。

(2004/ 5/ 8)

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