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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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ぎおんまつり花火の予算を増額

 ぎおん柏崎まつり協賛会(会長・西川市長)は10日、柏崎商工会議所で総会を開き、決算、予算、事業計画を原案通り承認した。2004年度の予算総額は対前年度比420万円増の6,885万円。特に花火の予算を330万円増の4,800万円として、大花火大会を観光の一つの目玉に育てたい方針だ。

 好評を得ている花火桟敷席は、前年の700マスに対して今年は1,300マスに増やし、約1,700万円の売り上げを見込んでいる。申し込み状況は順調で、すでにイス席(100マス)は完売し、増設を考えているという。

 この売り上げから200万円を花火の打ち上げ代に繰り入れる。03年度決算では、桟敷事業の健全な運営のため200万円を「有料観覧席基金」として積み立てもしている。

 また、花火のPR用としてシールが各委員に配布された。このシールは、市民から宣伝をしてもらう目的で今年初めて5,000枚作ったもの。市役所ロビーや市民プラザなど市内各所にも置かれている。

 ぎおん柏崎まつりの日程は前年通りで、7月24日のマーチングパレードに始まり、同日の民謡街頭流し、25日の港まつり、たる仁和賀、26日の大花火大会でフィナーレを迎える。 

(2004/ 5/12)

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