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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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中学生が演劇教室スタート

 市教育委員会の主催で16日、中学生のための演劇教室の開講式が柏崎ふるさと人物館で行われた。中学生向けの教室は昨年から始まり、今年は2年目。参加者が力を合わせ、8月の公演を目指すことになった。

 教室は劇づくりを通して、子供たちから心豊かな情操と表現力を育ててもらうことが狙い。みんなで一つの舞台劇をつくる喜び、感動を体得し、創造性を高めてもらうことなども目的にした。参加は中学1年生から3年生まで男子2人を含む柏崎刈羽の13人。

 式では小林教育長が「役柄に挑戦する気持ち、表現する工夫などは何物にも代え難い。すばらしい感動を観客に与えてほしい」とあいさつ。指導者を代表して、日本児童文芸家協会会員・牧岡孝さんが「みんなで一つの舞台を作り上げる喜びを味わってほしい。発表会を目指して、しっかり頑張ろう」と呼び掛けた。

 この後、市内の演劇関係者の指導を受けながら、「ポトナムの若樹のように」(内野二郎・作)の上演を目指し、練習を進める。発表会は8月22日午後、産文会館文化ホール。

(2004/ 5/18)

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