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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


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東電人事で武黒柏崎原発所長が常務に

 東京電力柏崎刈羽原発の武黒一郎所長(取締役)が6月25日付で常務取締役に昇任し、本店原子力・立地本部副本部長兼技術開発本部副本部長に就任することになった。後任の所長は千野宗雄(ちの・のりお)・本店広報部長が新設の執行役員として着任する。

 取締役の人事は、18日開かれた取締役会で内定したもので、6月25日の株主総会・取締役会で正式決定する。武黒所長は2001年、本店原子力計画部長から取締役昇格で着任。トラブル隠し発覚を受けた全号機停止から順次運転再開への運営や、再発防止の取り組みに当たってきた。

 所長に就任する千野氏は横浜国立大経営学部卒。1971年に東電入社。東京東支店江戸川支社長、本店企画部事業調査グループ部長、事業開発部マイエナジー出向を経て02年から広報部長。56歳。1985年に柏崎刈羽原発が出来てから事務系の所長は初めて。

(2004/ 5/19)

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