PHOTOニュース

大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

>>過去記事一覧
柏崎でプラスチック成形検定

 県職業能力開発協会が国の委託で実施するプラスチック射出成形の技能検定が先月末から市内で始まった。8月9日の最終日まで35日間で県内89人が1、2級資格に挑む。

 柏崎での実施は4年目。市内安田、ナガイの長井信一会長が県プラスチック工業振興会(約180社)の会長で、近くの施設を実技会場に提供。8月下旬には全国一斉の学科試験が県内3会場で行われる。

 受検者は20歳代から50歳代まで。実技は成形機に粒状のプラスチックを投入して溶かし、金型に流し込む。2級は2種の材料で指定の形状を3時間以内に20個ずつ、1級は3時間40分以内に40個ずつ作る。受検者はシリンダー圧力、樹脂の温度、金型から製品をはずす際に割れにくい温度などを調整し、製品を手に取っては仕上がりをチェックしていた。

(2004/ 7/ 9)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。