PHOTOニュース

大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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北鯖石で、ながらパトロール隊

 「ちょこっとの気配りボランティア」をーー。市内北鯖石地区コミュニティ振興協議会(星野亨会長)が今年春から「ながらパトロール隊」をスタートさせ、3ヶ月。今では60人余りが隊員として、そろいの帽子をかぶり、畑作業や散歩をしながら、子供たちの安全・安心の見守り活動を続けている。

 同協議会では、みんなで明るく住みよい地域づくりを進めていくため、気軽に出来る「ながらパトロール隊」をつくろうと、地域に呼び掛けた。「ながら」とは、ウオーキングをしながら、田畑作業をしながら、犬の散歩をしながら、という意味。何かをしながら、ついでに地域の子供たちの安全・安心にも気を配ってもらおうと活動をスタートさせた。

 隊員の目印は、1個500円で購入してもらう帽子。白の地に、赤で「ながらパトロール」の文字入り。文字の部分は夕方になると、光る蛍光色。北鯖石小の校章も入っている。PTA、老人会も協賛し、隊員は増え続け、今では60人余りに。隊員の共通のルールはこの帽子をかぶることと、率先して、子供たちにあいさつや、声がけをすることだ。

(2004/ 7/15)

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