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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

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児童生徒科学作品展始まる

 今年で40回目の柏崎刈羽・児童生徒科学作品展(市立教育センター・科学技術教育部、市立博物館主催)が11日から同館で始まった。苦心の力作がずらりと並び、家族連れらが熱心に見入っている。

 今年の応募は植物、昆虫、貝、顕微鏡スケッチ、その他、発明工夫などの各部門に、柏崎刈羽の34ヶ校から203点。この中から金賞に23点、銀賞に36点のほか、小学1.2年生は優良賞として27点が選ばれた。金賞のうち、特に優秀な6点には教育センターと博物館、青少年育成委員会から特別賞が贈られた。

 教育センター・科学技術教育部では「植物は、小学低・中学年では保護者と一緒にていねいに取り組んだ標本が多く見られた。貝は昨冬から継続で採集したものがあり、昆虫もレベルが高かった。スケッチ・生態写真では細部まで観察され、発明工夫ではリサイクル品を使うなど環境問題への関心の高さをうかがわせていた」とした。展示は23日まで、時間は午前9時から午後5時まで。入場無料。月曜は休館。

(2004/ 9/11)

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