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大漁旗が風になびく浜辺で開かれた「イワシまつり」。久しぶりの「網外 し」でピチピチした魚に歓声が上がった=12日、荒浜漁港 (2024/05/13)


 記者会見でパリ五輪への意気込みを語った棚村選手(左から2人目)と稲場選手(同3人目)。左は代表コーチで同行する筈井さん=10日、市内西本町3の「まちから」 (2024/05/11)


水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)

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刈羽村長に品田氏再選

 任期満了に伴う刈羽村長選は21日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の品田宏夫氏(47)が、無所属新人の元村議・吉田大介氏(39)を大差で破り、2期目の当選を果たした。投票率は83.08%で前回を5.94ポイント下回った。

 市町村合併で村が当面の自立を決めた後、初めて行われた選挙。中越地震で村内の住宅、簡易水道、農業集落排水の管路が被害を受ける中、投票率は低調に終わった。震災復興、生活再建が直面する課題として急浮上し、村民は村政の継続を選んだ形となった。

 再選を目指す品田氏は全村の後援会組織と同級生グループなどを中心に、震災からの復興、村民主体の村づくり、4年間の実績などを訴えた。若い世代にも浸透を図り、危機感を持って終盤引き締めを図った。この結果、前回票に1,098票上積みし、得票率69.87%。新人5人が立候補した前回得票率を35.49ポイント上回った。

(2004/11/22)

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