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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

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会田市政スタート、「改革」を強調

 11月の市長選で初当選した会田洋・新市長が任期初日の6日、市役所に初登庁し、市職員へのあいさつや就任会見などで新市政のスタートを切った。

 会田市長は午前8時半、市役所に到着。大勢の職員や市民の拍手に迎えられて正面玄関を入り、女性職員から贈られた花束を手に、笑みを浮かべながら拍手に応えた。

 続いて市民会館大ホールで職員にあいさつし、「災害復旧をはじめ多くの課題が山積している時期に市長が代わり、市民の中に心配の声もあるが、行政の停滞は1日たりとも許されない。これまで以上に業務の遂行に遺漏がないよう頑張ってほしい」と呼び掛けた。また「市長選で市民が市政の変化を選択したことも十分頭に置いてほしい」として「改革」を強調。働く場を増やしての活力ある柏崎、安心して暮らせるまちを目指し、公約した政策を実行するとし、職員には「市民の立場で仕事を振り返ってもらいたい」と求め、自らは「職員と相談しながら物事を決定していきたい」と述べた。

(2004/12/ 6)

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