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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

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翔洋・長谷川さんの作文に郵政公社総裁賞

 日本郵政公社の第14回国際ボランティア作文コンクールの中央審査会がこのほど行われ、柏崎翔洋中等教育学校(横山邦夫校長、生徒数1.2年生161人)の2年・長谷川早絵子さんが最高の日本郵政公社総裁賞に選ばれた。21日、塚原清安・柏崎郵便局長が同校を訪れ、表彰状を伝達した。

 同コンクールは、国際協力に対する理解、関心を深めてもらうことを目的に行われている。今年は全国の小・中・高校生、一般から合わせて1万5,824点の応募が寄せられた。総裁賞は各部門合計15点に贈られ、中学生の部門では長谷川さんら4人。県内ではただ一人だった。

 長谷川さんの作文のテーマは「できることから」。「水不足の地に井戸を掘ろう」というテレビ番組で、青年海外協力隊が活動する様子を見て、自分なりの意見をまとめた。村の人たちと協力隊員が日本から持っていった機械ではなく、村にある木材をつなぎ合わせ、組み立てたパイプで井戸掘りの共同作業をしている姿から、「国際ボランティアという言葉の真意を見つけた」と書いた。

(2004/12/22)

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