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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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山間部で70センチの降雪

 新潟県地方は11日夜から12日朝にかけて、山間部を中心に大雪となった。柏崎刈羽でも市内鵜川や高柳町門出、小国町原などで新たに70センチ前後の雪が降った。水分を含んだ重い雪で、鉄道や道路交通に影響が出た。

 JR信越線は12日午前2時45分ごろ、塚山―長鳥間で貨物列車が雪を抱え込んで停車。JRでは長岡―柏崎間の列車運転を見合わせて除雪作業を行い、午前10時前に上下線とも運転を再開したが、ダイヤは大幅に乱れた。上越線(ほくほく線含む)、只見線、磐越西線、米坂線でも除雪作業が行われ、列車の運休が相次いだ。

 一方、国道291号は12日午前3時ごろ、小国町七日町地内、桜町トンネル手前約200メートル地点で、重い雪が道路脇の電柱や木を倒して道路をふさいだ。このため、小国―小千谷間が全面通行止めとなった。東北電力などで復旧を急ぎ、お昼には開通の見込みだ。また、関越道や上信越道も事故や吹雪のため、各地で通行止めになった。

(2005/ 1/12)

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