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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

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青少年健全育成「ノーメディア」必要性確認

 「子どもとメディア」をテーマにした青少年健全育成大集会(市青少年健全育成市民会議、市小中学校PTA連合会、柏崎地区高等学校PTA連合会、柏崎刈羽地区保護司会主催)が21日、市民プラザで開かれ、約260人が「ノーメディア」運動の必要性を確認し合った。席上、青少年の健全育成を目指し、集会宣言を決議した。

 集会は、メディアの機器とシステムが急速に発達・普及し、わが国も本格的なネット社会に突入する中で、心身の発達過程にある子どもへの影響が懸念されることから、メディアとの関係をいかにしてつくるかなどを考える機会とした。

 冒頭、山崎高美・実行委員長は「子どもたちを健全な大人に育てるのは、私たち大人の責任。集会を機に、ノーメディア運動が市内の乳幼児を含む児童生徒に広がってほしい」とし、来賓の小林・市教育長らも「『ノーテレビ・ノーゲーム』運動は時宜にかなった、背中に火がついたという意識で取り組むべきこと」と述べた。

(2007/ 1/22)

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