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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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学校給食週間で特別メニュー

 学校給食週間(22―26日)が全国的にスタートし、市内の各共同調理場や単独給食校で記念の献立が登場している。中央地区第2調理場でも特別メニューが始まり、児童生徒らの人気を呼んでいる。

 学校給食は1889年、山形県鶴岡市の寺で貧しい家庭の子どもたちに出した昼食が始まりといわれ、120年近くの歴史がある。第二次世界大戦後、食べ物がなく、栄養失調状態の日本の子どもたちに世界中から食料品が贈られ、学校給食として出された。記念週間は感謝の気持ちを忘れないでほしいと設けられた。

 第2調理場では、給食の始まりについて子供たちから知ってもらい、食べることの大切さを学んでもらおうと、今年の企画を考えた。週間初日の22日は、日本で最初の給食が再現され、おにぎり、ホッケの塩焼き、ノリ、みそ汁などの献立だった。

(2007/ 1/23)

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