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スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)

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市奨学金の申請を2月1日から受け付け

 市は、大学などに進学する人たちを対象にした奨学金の貸し付け希望者を2月1日から募集する。2004年度からスタートした市独自の制度で、07年度は4年目。受付期間は4月2日(消印有効)まで。前年度に続いて、新潟産大、工科大入学者の優先枠を設ける。4月に開く市奨学金貸付選考委員会が保護者の所得額、成績をもとに審査を行い、奨学生を内定する。

 同制度は、成績優秀な学生で経済的理由によって就学困難な人に対し、学資の貸し付けを行うことにより、教育の機会均等を図ることが狙いだ。厳しい経済環境を反映して市議会や市民から要望が寄せられたことから、市がこれに応え、独自の制度として創設した。

 対象は今年4月以降に大学、短期大学、専修学校(専門課程で修業年限が2年以上)に入学予定の人で、定員は20人程度。いずれも国内の学校で、市外・県外は問わない。このうち、市奨学金制度を利用し、経済的な負担の少ない地元大学で学んでほしいとして、地元優先枠(5人)を設ける。

(2007/ 1/30)

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